この記事では、大人になってから新しい趣味を見つけたい!という方に向けて、
趣味にかかるおおよその費用の種類別で紹介しています。
新しい趣味を見つけたいけど、
なるべくお金のかからない趣味がいい。
一人で没頭できる趣味がいいなど、あると思います。
ものによってはお金をかけずに始める方法もあるので、
最後まで読んでいただけるとうれしいです。
とりあえず1回体験して、自分に合うか判断するのがいいですね。
趣味の分け方
この記事では、趣味にかかる費用について、次の3種類に分けて紹介します。
月に決まった額払う趣味
毎月、決まった料金の支払いが必要になる趣味をまとめています。
都度払う趣味
活動を行う1回につきその都度費用がかかる趣味をまとめています。
初期費用がかかり、都度払う趣味
趣味を始めるにあたって、道具の購入などにお金がかかり、そして都度費用がかかる趣味をまとめています。
月に決まった額払う趣味
ジム
運動したい、筋トレをしたいといった方におすすめです。
月会費を払えば、1か月通い放題などいろんなプランがあります。
何か月続けないといけないといった縛りはないので、自分に合うジムを探してみてはどうでしょうか。
ジムに行く服装や靴などは、特に決まったものは必要ないので、
特に初期費用はかかりません。今家にあるもので気軽に通うことができます。
月会費は、2000円~10000円など幅広く、市営ジムや民間ジムといった選択肢もあります。
1回だけ利用することもできるので、気になった方は1度利用してみてください。
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市営ジムに通って分かった、メリット&デメリット
2023/6/23
ホットヨガ
代謝をよくしたい人、姿勢をよくしたい人におすすめです。
先生の動きを真似していくうちに、いろんなポーズができるようになります。
1人だと何をしていいかわからない、正しくできているかわからないといった方に、おすすめです。
私が実際に通っていた体験レポについてはこちらで紹介しています。
通うホットヨガの教室によって、ヨガマットを貸してもらえるので、
すでに家にある動きやすい服装で行けば、特別初期費用もかかりません。
ホットヨガ教室によって費用は5000円~10000円くらいです。
無料で体験もできるので、気になった方は1度体験してみると、自分に合うかわかります。
ブログ
ブログは、自分のサイトを運営することです。
ブログにかかる費用は、サーバー代とドメイン代だけで、月1000円くらいです。
パソコンがあったら便利ですが、今はスマホだけでも始めることができます。
ちょっと人より詳しいことや、お得情報などを文章にして、自分のサイトを作っていきます。
ブログは、いろんな人に読んでもらえるようになると、
副収入を得ることもできるので、とてもおすすめです。
一人で黙々と作業をするのが好きな人にもおすすめです。
パソコンもしくはスマホがあればどこでもできますよ。
ブログも初期費用が1000円くらいとあまりかからないので、
気軽に始めてみて、続かなかったらやめるといいと思います。
意外にも、始めたら続き、新しい収入源になるってこともあります。
都度払う趣味
旅行
いろんな場所に訪れることが好きな人におすすめです。
国内か、海外か、どこに泊まるか、何を食べるかによって費用は変わりますが、
いろんな楽しみ方があります。
2、3日とまとまった時間を取れる方におすすめです。
また、旅行に行っている時間だけではなく、
ホテルを探したり、お店を探したりなどのリサーチをする時間も楽しめます。
カラオケ
歌を歌うのが好きな人におすすめです。
カラオケといえば、学生のころ友達とわいわいするイメージが強い人もいるかと思いますが、
1人でただ歌を歌いに行くのもいいですよね。
1人だと、同じ歌を何回も練習したり、リプレイを聞いたり、練習に打ち込めます。
最近は、カラオケに行かなくても家でカラオケを楽しめるアプリケーションもあるので、
1人でカラオケに行くのは気が引けるといった方も気軽に楽しめますね。
カラオケアプリだと、無料でできるものもあるので、
実はカラオケはお金のかからない趣味ですよ。
スポーツ観戦
趣味としてスポーツを生で見に行くのはどうでしょうか。
テレビで、スポーツを見ている方におすすめです。
テレビで見るのとは違って、迫力があったり、会場全体で応援する一体感など味わえますよ。
ちなみに私はこれまで
・バレーボール
・D1グランプリ
を観戦したことがあります。
スポーツ観戦は、いきたい試合によって、金額は違いますが、
見る席によって、値段を抑えることができます。
1度調べてみると、思ったよりチケットが安かったなんてこともあるかもしれませんよ。
D1って何?と思った方に向けて、この記事で紹介しています。
映画鑑賞
映画は子どものころから親しんできた人も多いと思いますが、
映画鑑賞は、映画館で楽しむ方法と家で楽しむ方法があります。
映画館に行くときは、チケット代として1000~2000円必要です。
家で楽しむ場合は、動画配信サービスのサブスクを利用すると月額500円くらいでいろんな作品を見ることができます。
また、レンタルショップで気になる作品のDVDを借りてもいいですね。
すでに家にある、テレビやパソコンなどで気軽に楽しめます。
最近では、プロジェクターで壁に投影して、まるで映画館のような感じで楽しむこともできます。
好きな飲み物とお菓子を用意して、映画を見るのもいいですね。
初期費用がかかり、都度払う趣味
ゴルフ
お金のかかる趣味として多分、とても有名な趣味だと思いますが、
大人になって始めるスポーツとして、ゴルフがおすすめです。
なにか、スポーツを始めたい、
1人でもできて、複数人でも楽しみたいといった方にはとてもぴったりな趣味です。
ゴルフにかかる費用は、
まず、道具一式、具体的には、クラブ、ボール、手袋、ゴルフバック、カバン、靴、ゴルフウェアなど。
ブランドによっても大きく値段は変わりますが、トータル10万円くらいかかります。
そして、ゴルフの練習に、ボール代と席代などで、1回1000円くらい。
ラウンドに行くと、1回1万円くらいかかります。
ですが、安く済ませる方法はあります。
ゴルフをしている人は、初めたての頃に買ったクラブをずっと使っている人は少ないです。
そのため、買い替えるタイミングで譲ってもらった人も多いと思います。
就職したタイミングでゴルフを始めた友人もこのパターンでした。
そのため、自分で購入したのは、消耗品の手袋ぐらい、
そして、ラウンドデビューするタイミングで、ラウンドで必要なものをこまごまとそろえた感じでした。
ゴルフ練習費用は、いかに安いゴルフ練習場を探すかです。
通う時間によってもボールの値段が変わる場所もあるので、よく調べる必要があります。
ラウンドは、断然平日がおすすめです。
他にも安く始める方法はあるので、もし、お金がかかるといった理由で、
ゴルフをあきらめている方も、いろいろ方法はありますよ。
まずは、ゴルフをしている方を探し、いろいろ聞いてみると始めやすいと思います。
レザークラフト
主に革小物を作る趣味になります。
レザークラフトの始め方として、
レザークラフトに必要な道具一式と、作るものの材料が必要になります。
初心者キットとして売ってある、最低限入っているものからそろえて、
徐々に増やしてくやり方がいいと思います。
革や金具など、必要なものが全部そろった、コインケースを作るキットもあるので、
まずは、1つ作ってみましょう。
わからないことは、本やYouTubeなどを見ると、わかりやすく説明している動画があります。
他にも、革工房で製作の体験をしたり、レザークラフト教室に通ったり、
オンライン講座を受けるといった方法もあります。
自分1人で黙々と作業したい方におすすめです。
上達したら、販売してみることもできますね。
ハンドメイド
ハンドメイドと一言で言っても色々ありますが、上記で紹介したレザークラフトもですね。
裁縫・刺繍・編み物・アクセサリー作り・DIY・陶芸・アートなど、ジャンルもさまざまです。
基本的に一人で、黙々と好きなものを手作りするので、
何か作りたい人、一人でできることを探している人におすすめです。
私は、自分で使いたいけど、納得いくものがないときに自分で作っています。
家の棚にピッタリサイズのかごを編んだり、好きな模様の靴下を作ったり。
好きなぬいぐるみで、ゴルフのドライバーのカバーも作りました。
自分でつくると、物に愛情も沸くし、何かに没頭できるのでとてもおすすめです。
始める際に、必要な道具を購入する必要がありますが、
最近では手軽に100円ショップでそろえられるものもあります。
まずは、お安く始めてみるのがおすすめです。
資格取得
趣味として、資格取得の勉強に励んでみるのはどうでしょうか。
今現在の仕事に直接的に関係ないものでも、資格やスキルを持っていると、
将来何かのタイミングで役立つ時が来るかもしれません。
学生の頃は勉強が苦痛で、資格勉強なんて無理だよと思うかもしれませんが、
あなたが興味のあることなら勉強も新しいことを知れて、楽しいと感じるかもしれません。
ちなみに私は下記2つの勉強を行っています。
・TOEIC
・FP3級
TOEICは特に合格不合格とかはないので、続けて勉強してより高い点数を目指しています。
FP3級については、2か月勉強に取り組んで合格を目指しています。
試験が終わったら、体験記として載せる予定です。
資格取得についてかかる費用は、テキスト代と試験を受験するなら、受験料がかかります。
資格によって5000円~10000円くらいかなと思います。
資格は財産になると思うので、試してみるのもありですね。
スノボ
季節限定の趣味になりますが、スノボを一度経験してみるのはどうでしょうか。
スノボは初めてで何も持っていなくても、スキー場で一式レンタルできるので、
お金はかかりますが、道具を事前に購入する必要はありません。
スキー場によっても値段は変わりますが、
一式レンタル代+リフト券+交通費+昼食代+ロッカー代、合わせて2万5千円くらいかかりました。
しかし、1度行ってみて今後もスノボをやりたいなと感じたら、
スノボの道具一式購入し、次からはリフト券+交通費+昼食代+ロッカー代だけで済みます。
3回以上行くと、道具の元も取れると思うので、今後何回も行くなら道具を一式買ってみてはどうでしょうか。
昼食もコンビニで買っていき、ロッカーも使わないようにすると、
もっとお安くいくことができます。
サバイバルゲーム
これは職場の方に誘われて、初めて行き、まんまとはまりました。
サバイバルゲームを行っている場所にもよりますが、
誘ってもらったときは、初心者セットが無料レンタルでき、
動きやすい服装で行くだけで、特に準備するものはありませんでした。
参加料も約2000円で、1日中遊びます。
動き回りとても疲れますが、楽しいです。
何人か誘って行ってみると、いいですね。
何度か参加すると、銃だったり、装備だったり、いろいろこだわりたくなるので、
道具を購入する際にお金が必要になります。
キャンプ
最近は、一人でも複数人でも楽しめるので人気ですよね。
車中泊やグランピングなどいろいろ増えてきました。
キャンプ道具を一式そろえると、あとは食費と使用料くらいで気軽に楽しめます。
キャンプ道具はレンタルや、100円ショップでも売られているので、
まずは、1度行ってみたいという方でも、費用を押さえて楽しむことができます。
泊りではなく、日帰りのデイキャンプを1度やってみて、必要最低限の道具からそろえていくのがいいかと思います。
そば打ち
そば打ちはなんとなくやってみたいなと思っていたのですが、
難しそうだし、とあきらめていました。
しかし、いざ始めてみると思ったより手軽に始めることができたので、
そば打ちという趣味もいいなと思いました。
まず、そば打ちに必要な道具は、一式1万円くらいで購入することができます。
そして、そば粉と小麦粉があればそばを打つことができます。
やり方は、道具を購入した際についてきたDVDを見たり、
YouTubeで勉強しました。
そして、あとは実践あるのみです。
そばを打てるようになったら、年末の年越しそばで家族にふるまってみてはいかがでしょうか。
きっと喜んでくれると思います。
もちろん、難しいので、練習は必要です。
ちなみにそば打ちが趣味の父は、住んでいる地域で開かれていた、
そば打ち同好会に参加してそば打ちを習っているみたいです。
探してみると、見つかるかもしれません。
お菓子作り
甘いお菓子が好きなら、お菓子作りおすすめです。
実際に作ってみると、こんな作り方なんだとか、この材料で作るんだとかいろんな発見があって楽しいです。
今は簡単なレシピが乗った本もたくさんあるので、まずは作りたいお菓子を作るといいと思います。
私は最近たい焼きにはまり、ガスコンロで焼く、たい焼き器を購入し、
カスタードクリームとあんこを一から作って、たい焼きを大量生産しました。
好きなものを作ると、購入するよりお安くたくさん食べることができたので、幸せでした。
お菓子作りに必要な道具、例えばたい焼きだったら、たい焼き器など。
1度道具をそろえてしまえば、あとは食べたいときに材料を購入すれば作れます。
カメラ(写真)
カメラは、一眼レフカメラが有名ですが、インスタントカメラでレトロな写真を撮ったり、
スマホで手軽に写真を撮ることができます。
最近はスマホでも、一眼レフに負けない写真が撮れますね。
カメラの使い方によって、同じ景色でも違った写真になるところが、カメラの魅力ですね。
撮影方法についても、最近は本やYouTubeなどで詳しく説明しているので、
始めたいときに簡単に始められる趣味だと思います。
本格的にやりたいと思ったら、思い切って一眼レフを購入など、段階を踏んで始めれば
途中で飽きるといったようなことはないと思います。
最後に
この記事では、大人になってから新しい趣味を見つけたい人向けに、
どのくらいの費用がかかるのか、どの頻度でお金が必要になるのかといった種類分けをし紹介しました。
趣味の内容が、ちょっと偏っているかもしれませんが、
これはすべて、実際に私がやったことのある趣味だけ取り上げているからです。
今現在、実際に続けている趣味もあれば、年に1回、数年に1回やるかやらないかといった趣味まであります。
過去にやっていた趣味も取り上げています。
趣味は、その時その時によって、変わってもいいし、
自分の年齢や、周りの環境によって、興味も変わるし、
人から誘われて、思いがけなく経験したことが趣味になることだってありえます。
頻度がどんなに少なくても、自分が好きなこと楽しめることなら趣味と言い切っていいです。
何か始めるのも、早すぎるとか遅いとかないので、興味をもったタイミングで始めてみましょう。
この記事があなたの趣味のヒントになれば、とてもうれしいです。