通うゴルフ練習場は、どのように決めましたか?
複数のところを使い分けたり、1つのところに通い続けたり。
私も、今通っているお気に入りのゴルフ練習場を見つけるまで、
家から通えそうな距離にあるゴルフ練習場にいったんすべて行ってみて、通うゴルフ練習場を決めました。
その際、通う決め手になったことを紹介します。
通い続ける決め手
最低限、譲れなかったところになります。
人によってどこが大切かは変わってきますので、参考になるとうれしいです。
打席料無料、ボール代が安い
ゴルフ練習場は、ボール代とは別に打席料を支払わないといけないところがあります。
打席料は価格が決まっていて、打席料金プラス打ちたい球数の値段を支払います。
この、打席料は球数が多くても少なくても同じ値段なので、ちょっと打ちたいときには少し損に感じてしまいます。
例えば、同じ球数でも週に1回で150球打つ場合と、週に3回行って、1回で50球打つ場合で比べてみます。
仮に打席料を200円、ボール代金を50球、500円と仮定すると、
同じ球数でも、週3回行く場合の方が、400円多く払うことになります。
そのため、こまめに通ったり、ラウンドに行く前に少しだけ練習するといった使い方をする場合、
打席料があると少し、割高になってしまいます。
自分の通うスタイルに合わせて、無理のない範囲の価格で通えるゴルフ練習場を探すといいでしょう。
少ない球数から購入できる
ボール代金は、練習場によって単位がさまざまです。
- 1000円分のプリペイドカードを購入し、1球単位で購入できる。
- 50球いくらと値段が決まっており、50球から購入できる。
- 150球いくらと値段が決まっており、150球単位で購入できる。
上にあげた例はちょっと極端ですが、実際に通ってみたゴルフ練習場にあったシステムを並べてみました。
自分が普段練習する球数によって、何が自分にとっていいか変わりますが、
私は、都度現金で払い、ゴルフ練習場専用のカードを持ちたくなかったのと、
50球と少ない単位でボールを買えることが良かったので、50球単位で購入できて、かつ安いところに通っています。
家から近い
職場でも習い事でも同じだと思いますが、家から近く通いやすいところにあることは大切なことです。
通うのに時間がかからない分、練習時間に当てたり、平日の夜仕事終わりにサクッと通うことができます。
通い続けることはゴルフ上達に向けて大切なので、家から近いところにゴルフ練習場があるといいですね。
練習ボールの打感が好み
この辺は完全に私の好みですが。
ゴルフ練習場のボールって、ラウンド行くときみたいに自分の好きなボールを使えません。
そのため、練習場のボールが自分の好みだと、いいなという希望です。
待ち時間がない
『さぁ、練習に行くぞっ!』とゴルフ練習場についても、打席に空きがなく、打席があくまで待つなんてことありませんか?
私は、よく一緒に行く友人がレフティーのため、並んで打てる場所が限られ、一緒に行ったのに泣く泣く離れた座席で打ったり、
レフティーの席があくまで一緒に待ったりしたことがあります。
せっかく練習に来たのに、練習できないなんてもどかしいですね。
そのため、待ち時間がないように、打席数が多くあったり、自分が通いたい時間に人が少ないゴルフ練習場を探しました。
自分と似たような人が多い
これは複数のゴルフ練習場に通って思ったことだったのですが、雰囲気って全然違います。
ゴルフの打ちっぱなしに1人で来ているか、複数で来ているかによってだと思いますが、
ボールを打つ音しか聞こえない練習場や、わいわい盛り上がっている練習場とありました。
私は友人といっても、集中して打ちたいので、比較的静かで集中できるゴルフ練習場があっていました。
以前、行っていたゴルフ場で、隣の打席で1球打つたびにハイタッチして盛り上がっている人がいて
自分の練習に集中できませんでした。
逆に静かすぎるのもだめだという人もいると思うので、自分に合った雰囲気の練習場を探してみてくださいね。
打席を自由に移動できる
練習場によっては、料金を支払う際に打席カードを受付でもらい、打席を決めるところがあります。
そうすると、いざ打席に行ってみると受付では空いていなかったところが空いていたり、
打ってみて場所を変えたいと思っても、気軽に別の場所に移動できません。
そのため自由に自分で選べるゴルフ練習場がおすすめです。
さすがにコロコロ場所を移動してもらっては困りますが、
ちょっと替えたいと思った時に気軽に席を変えられます。
さらにあるとうれしい設備
まぁ、なくてもいいけど、あるとうれしい設備、
なくても自分でどうにかできることを挙げてみました。
アプローチ場、バンカー練習場、パター練習場がある
打ちっぱなしをするところとは別に、アプローチ場やバンカー練習場、パター練習場があるところがあります。
ここは、打ちっぱなしと違って、自分のボールで練習するところが多いです。
アプローチ場やバンカー練習場のいいところは、よりラウンドに近い練習ができる点です。
マットではなく芝の上で打つことができるので、実践に近い練習ができます。
また、自分のボールを使って練習できるところが多いので、
球数の制限なく気が済むまで練習できちゃいます。
休憩スペースがある
ゴルフ練習場の中に、休憩スペースがあり、
練習が終わった後に、コーヒーや牛乳を飲みながらテレビや雑誌を見れるスペースがありました。
ゴルフ仲間と談笑したり、コーヒーを飲みながら雑誌を読んだり、
ちょっとしたカフェみたいでした。
友人と一緒に練習に行く方は、くつろぐスペースもついていると便利ですね。
マットがきれい、備え付けのティーが打ちやすい
マットがきれいだと打ちやすく、ラウンドの際の芝と似ているので新しいといいですね。
また、ボールが自動で出てきたり、ボールの高さが自動で替えられる装置があるところはとても便利です。
ドライバーを練習する際に、わざわざボールを置きなおす必要がないので、打つことだけに集中できますね。
ドライバーを練習するのに、一番大切な設備はティーだと思います。
練習場では自分のティーを地面にさして、打った後拾うなんてできないので、
いかに同じような環境のところで練習するかが大切だと思います。
ゴルフ練習場によっては、ティーが3パターンありました。
- 自動でボールが出てくる装置で、高さを微調整できる。
- マットに穴が開いていて、ゴルフ練習場に用意されているゴムティーの中から自分の好みの高さのものを付ける。
- おもり付きのリターンティーが置いてある。
打ち慣れていないと、おもり付きのリターンティーで打つのは難しいと思います。
私も、備え付けのティーではどうも打てなくて、別のゴルフ場に行くか考えたことがあります。
でも、家から近く、料金が魅力的で、どうにかできないかと考えた結果、
自分のマットとゴムティーを持っていくことにしました。
これは、荷物は増えますが、自分で持っていくことで解決できました。
下にリンク貼っておきますね。
まとめ
ゴルフ練習を続けるには、通いやすいゴルフ練習場を探すことが大切だと思うので、
自分とって譲れない条件を探して、お気に入りのゴルフ練習場を見つけてみてください。
ティーの高さについては、自分でどうにかすることも可能なので、
もし困ったらマイマットとマイゴムティーの導入をしてみてくださいね。