この記事では、D1グランプリ観戦で役立つ持ち物と服装についてまとめています。
私は、2022年6月に奥伊吹で初めてD1を観戦し、すっかり魅力にはまりました。
現地観戦は、まだ2回ほどしか参加できておりませんが、その際に必要になったものや服装などについて
書いていこうと思います。
- 初めてD1グランプリ観戦に行く
- あると便利な持ち物が知りたい
- 服装について迷っている
といった方に、おすすめの内容になっています。
「何をもっていけばいいんだろう？」「どんな服装で行けばいいかな？」
とお困りの方の参考になるとうれしいです。
D1グランプリ観戦で絶対に必要なもの
観戦チケット
これは絶対に必須です。駐車場入り口と指定席入り口で提示が求められます。
忘れずに持っていきましょう。
現地で当日券を買うことも可能ですが、確実なので事前に購入をおすすめします。
財布(現金)
出店や売店で、グッズや昼ご飯を買う際に必要です。
まだまだ現金のみのお店が多いので、グッズや昼ご飯を購入予定の人は忘れず持っていきましょう。
携帯電話
駐車場や売店、観覧席、お手洗いなど会場は広いので、一緒に行っている人とはぐれてしまうこともあると思います。
また、スマートフォンで写真を撮るなどできるので、必需品です。
落とさないようにだけ気を付けてくださいね。
アウトドアクッション
D1グランプリは指定席を購入して、決められた座席に座って観戦しますが、
指定席といっても、工事現場の足場のようなもので建てられている簡易的な席になります。
番号がふってあって決められた番号の場所で観戦します。
座る場所が金網で背もたれや、屋根はありません。
長時間座っておくとお尻が痛くなるので、アウトドアクッションは必須です。
私は、急きょ100均で購入したクッションを使っています。
中にはしっかりとしたクッションを使っている方もいらっしゃいます。
普段使いしているクッションにビニール袋をかぶせて使っている方もいらっしゃいました。
何かしら持っていくことをおすすめします。
私は、100均のアウトドアクッションを持っていきましたが、
丸1日観戦していると、最後の方はお尻がどうしても痛くなるので、
自分にあったクッションを持っていくことを強くおすすめします！！
ビニール袋
ビニール袋はあるととても便利です。
屋台で購入したご飯のゴミを入れたり、観戦中に雨が降ってきたので荷物が濡れないように
カバンをビニール袋の中に入れて雨から守ったり。
大きなサイズ、小さなサイズといろいろ持っておくといざというときに使えます。
防寒着
D1グランプリの会場は山奥が多く、通常より気温が低いことがあります。
そのため、1枚防寒着を持っておくことをおすすめします。
観戦中は席に座ってじっとしているので、特に体が冷えると思います。
また、山の天気は変わりやすく、風が強くなったり、雨が降ったりするので、
防寒着も忘れず持っていきましょう。
雨具(レインコート)
雨具といっても傘ではなく、カッパやレインコート、ポンチョがおすすめです。
D1グランプリ観戦時の指定席では傘がさせないため、こういった雨具を持っておく必要があります。
ずっと座っているので、特に頭、肩、膝が濡れます。
そのため、下はカッパのズボンをはき、上から長めのフード付きカッパを着るのがおすすめです。
そして、帽子をかぶってフードを羽織ると、前からの風で顔が濡れなくて済みます。
また、地味に靴も濡れるので、雨の可能性がある日は潔く、長靴やレインブーツを履いておくか、
防水の靴を履いておくといいですね。
私は、普通の靴で行ってしまって、靴下まで濡れ、凍えながら観戦したことがあります。
また、胸ポケットに小物が収納できるタイプのカッパだと、カメラなどを入れて置き、
撮影したいタイミングで取り出せるので、便利だと思いました。
こんな感じがおすすめです。
カッパやポンチョを普段から使っていて撥水効果が心配な人は、
撥水スプレーをしておくのもいいですよ。撥水効果が復活します。
日焼け止め
長時間じっと座っているので、ものすごく焼けます。
特に顔が焼けました。
夏以外だとどうしても油断してしまいますが、曇りでも1日中外にいるのでかなり日焼けします。
日焼け止めはこまめに塗ることをおすすめします。
帽子
日焼け対策としてもおすすめですが、雨がふってきたときに頭が濡れずに済みます。
また、グッズとしても定番なので、好きな選手の帽子を購入してかぶってもいいですね。
飲み物・食べ物
会場では、出店があり、お昼ご飯を購入することができますが、
購入するのが遅くなると、売れ切れてしまうこともあります。
2022年6月の奥伊吹では、長蛇の列の並び待っていましたが、直前で売れ切れ、他の列に並びなおし
何とか食べるものをゲットしました。
そのため、私は飲み物とおにぎりなど簡単なものを持っていき、売店で買わなくても済むようにしています。
本当に食べたいものがあったら並びますが、人込みを避けるためにも持っていきます。
タオル
汗を拭いたり、雨でぬれたときに拭いたり、何かと便利です。
タオルも定番のグッズなので、好きな選手のものがあれば購入して使ってもいいですね。
D1公式タオルもありますよ。こちらから購入できます。
D1グランプリ観戦でさらにあると便利なもの
サイン色紙/サイン帳・サインペン
D1グランプリでは、プログラムの中にピットウォークやグリットウォークなどで、
競技車両を近くで見ることができたり、選手にサインや一緒に写真を撮ってもらうことも可能です。
その時に、サインを書いてもらいたい人は、サイン帳や色紙、サインペンを持っていくことをおすすめします。
限られた時間ではありますが、選手の方々と交流できちゃいます。
私も、一緒に写真を撮ってもらいました！
写真と、サインを一緒にまとめたいので、無印のスケッチブックを使いました。
片面にサインをしてもらって、帰宅してから写真を印刷してまとめています！
無印良品のスケッチブックはこちら。参考までに。
雨天時
カードケース
カードケースはチケットを雨から守るために、持っていると便利です。
私は、チケットをケースに入れておらず、がっつり濡らしてしまいました。
指定席に入る際に提示を求められるので、チケットをケースに入れて持っていると安心ですね。
防水リュック
自分自身は雨から守るためにカッパを着るので、荷物はそもそも濡れない防水リュックがおすすめです。
何かと荷物は増えるので、大きめがいいと思います。
私が見かけた人の中には、トートバックに取っ手の部分だけくりぬいたビニール袋をかぶせている方もいました。
自分で工夫して、荷物が濡れないようにしたいですね。
夏
虫よけスプレー
会場は山奥が多いので、虫よけスプレーは必須です。
事前にスプレーしておきましょう。観戦に集中するためにも大切ですよ。
熱中症対策グッズ
1日中、外にいるため、熱中症対策グッズは必要です。
おすすめ熱中症対策グッズを挙げときますので、参考にしてみてください。
冬
カイロ
貼るもの、貼れないもの両方おすすめです。
じっと座っているので、体を冷やさないように気を付けてくださいね。
D1グランプリ観戦時の服装
晴れのとき
普段の服装より気持ち暑いかなと思うくらいの服装がちょうどよいです。
6月で長袖、長ズボン、パーカーを1枚羽織っていき、昼から雨が降ってカッパを着てちょっと寒いかなといった感じでした。
会場は山奥なので、普段より気温が低いです。
車で行く方がほとんどだと思いますので、ちょっと多めに服を持っていくのもいいと思います。
会場についてから、駐車場で、上着をもう１枚羽織るなど調節できます。
靴は、何でもいいと思いますが、歩きなれた靴で行くことをおすすめします。
会場についた時間によって、駐車場と観覧席の距離が遠い場合があります。
観覧席までは、坂を上っていくこともあります。
けっこう歩くことになりますので、歩きなれた靴がいいと思います。
また、今は止んでいても朝まで雨が降っていた時は、下が濡れていることもあるので、
防水の靴だとなおいいと思います。
私は、朝一に靴と靴下を塗らし、1日中凍えた経験があります。
雨のとき
朝から雨が降っている、一日中雨予報のときは、しっかり対策していきましょう。
雨具を持っていくのはもちろん、
靴は防水の靴もしくは長靴、カッパを着るので、下は長袖、長ズボンで着込みましょう。
雨天決行で、観客席は屋根もなく、風もしのげません。
席によっては、周りに他のお客さんがおらず、野ざらしです。
席は、工場現場の足場のようなもので冷たく、観戦時はじっとしているのでとにかく寒いです。
しっかり着込み、対策をし、靴、服、頭を濡らさないように気をつけましょう。
まとめ|準備をしっかりしてレース観戦を楽しもう
ということで、この記事では、
D1グランプリ観戦で役立つ持ち物・服装
についてまとめてみました。
初めていくときは何をもっていけばいいか迷いますよね。
会場で1日過ごすことになりますので、しっかり準備して快適に過ごしたいですね。
特に雨具についてはしっかり対策をしていってくださいね。
靴と靴下を濡らして、凍えるような私と同じ経験はしてほしくないです。
あと指定席で傘はさせませんからね！とても重要なので、何度も言いますよ。
それでは、今回はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回の記事が、D1グランプリ観戦のご参考になれば嬉しいです。