近所にあるジムの前を通りかかったとき、入会キャンペーンを行っているのを見かけました。
社会人になって3年目、気づけば体重も10kg増加…。
このままではやばいと思い、半年間お試しでジムに通ってみることにしました。
そこで、通い始めて半年、気づいたメリット・デメリットについてまとめました。
メリット
始めに、メリットについてまとめてみました。
ジムに行ってしまえば運動できる
ジムに行きさえすれば、運動することになります。ジムに行くまでは面倒に感じるかもしれませんが…。
ジムに行くとほかの利用者もいて、皆さん頑張って鍛えているので、その雰囲気に引っ張られて自分自身も運動できます。
家で筋トレなど始めても、数回でやっぱりやめようってなることありませんか?
でも、ジムだと、せっかく来たしやるかーってなりますよ。
天候に左右されない
外で走ったり、歩いたりするのに、天気は大切です。
よし、走るか!と決めて、いざ準備して外に出てみたら、雨が降ってきた…。
せっかくのやる気がなくなる、なんてこともありますよね。
しかし、ジムならば室内なので天候に左右されることもありません。
温度も一定に保たれているので快適な空間で運動できますよ。
プログラムがあり、レッスンを受けることができる
ジムによっては、多数のプログラムに参加することができます。例えば、ヨガ、エアロビクス、ファイドウ、ダンスなど。
月会費の中に含まれており、追加費用もかかりません。
ジムに付随するプログラムって、簡易的なものじゃないの?って思うかもしれませんが、しっかり経験の豊富なインストラクターが教えてくれます。
プログラムに参加することで楽しみながら体を動かすことができます。
マシンを使うことができる
ジムに入会する方は、ここが一番メインになるところでしょう。
ジムによっては、マシンの種類も豊富で、体の部位別に適したマシンで鍛えることができます。
手軽に取り組みやすいマシンから、本格的に体を鍛えることができるフリーウエイトマシンまであります。
使い方がわからなくても大丈夫です。入会時に、スタッフが教えてくれますよ。
お風呂に入ることができる
ジムで鍛えたり運動したりした後、汗を早く流したいですよね。
そこで、ジムによってはお風呂が併設されているところがあります。温泉施設のような豪華なものではありませんが、体を洗うスペースとシャワースペースと大きな湯舟が1つあります。
運動後、湯舟につかって、まったり温まることができますよ。
お風呂のお湯は定期的に入れ替えられているので安心して利用できます。
マッサージチェアを利用できる
お風呂に入ったあと、私はいつもマッサージチェアで体をほぐしています。
運動した後に、お風呂入ってマッサージチェアに乗る、最高だと思いませんか?
マッサージチェアは男女共用部においてあることが多く、お風呂上りに使うには抵抗あるかもしれませんが、
パーカーのフードをかぶり、マッサージチェアに直接接する部分をなくして利用しています。
とにかく気持ちいいです。おすすめです。
正しい知識を持ったスタッフからアドバイスをもらえる
ジムに入会して、「さぁ、やるぞ!」と思っても、何をしていいかわからないとなりますよね。
そんな時は、スタッフに聞いてみてください。例えば、脚痩せしたいと要望を伝えると、それに適したマシンやメニューを提案してくれます。マシンの使い方、付加のかけ方、回数や鍛える順番など、教えてくれるので、効率よく目標に近づくことができます。
わからないことは聞いてみてください、優しく教えてくれますよ。
サウナが利用できる
お風呂と一緒にサウナが併設されているジムがあります。
運動して、お風呂で汗を流して、さらにサウナで整うこともできちゃいます。
サウナだけ利用しようと思っても、お金がかかるので、ジムの設備にあるのはとてもうれしいですね。
プールが利用できる
ジムによってはプールがあります。
25mプールと、水中ウォーキング専用プール、ジャグジープールと種類も様々です。
水中ウォーキング専用プールもあるので、泳げなくても安心して利用できますよ。
有酸素運動はプールで泳ぐなど工夫することで、より効率的に脂肪燃焼できます。
市営などのプールと違って、利用者が多くないので、あまり気を遣わず泳げますよ。
プールで行われるプログラムもあるので、プログラムを利用して、泳げるようになります。クロール、平泳ぎを教えてもらえるのはもちろん、背泳ぎや憧れのバタフライまで挑戦できますよ。
光熱費が節約できる
ジムを利用して、これが一番びっくりしたメリットかもしれません。
普段、家で毎日湯舟につかっていました。ジムに通うようになって、ジムに行った日はお風呂をジムで済ましていました。そのため、ガス代が安くなったと思われます。
また、平日の夜にジムで過ごす時間が増えたので、家にいる時間も減り、全体的に光熱費が少し抑えられたと思われます。
デメリット
ジムに通うことでデメリットもあったので、まとめてみました。
お金がかかる
やはり、ジムに通う一番のデメリットはジム代がかかることです。
地域や利用時間、設備内容によって価格は変わりますが、月会費として、お金がかかります。けして、安くはない金額だと思います。
そこで、自分に適したジム選びが大切です。利用したい設備や利用できる回数、ジムの通いやすさを考慮して、自分にとって続けやすいジムを探すのが大切だと思います。
そして、入会時のタイミングも大切です。
時期によっては入会キャンペーンがあり、お得に始めることができます。
友達紹介などお得に入会できるので、周りにジムに通っている方がいたら、紹介してもらうのもいいですね。
洗濯物が増える
これは地味に面倒なところですが、仕方がないと半ばあきらめています。
極力、タオルのサイズを小さくしたり、短パン、半そでを着ることで洗濯物のかさを減らすようにしています。
ジムは一定温度で保たれているので、冬でも半そで半パンで過ごすことができます。
これはどうにかしたいところですが...。
まとめ
通うことで、メリット、デメリットに気づくことができました。
結論として、費用がかかってもジムに行くメリットがあると思いました。
ジムに行くことを検討している人は、とりあえず、通ってみてもいいかもしれません。
自分に必要な設備や通いやすさ、月会費の価格など決めて探してみるといいのではないでしょうか。
ジムに通って、健康な体を手に入れましょう!