実は私、今まで、ジムに入会しては通わなくなって、退会するというのを繰り返していました。
始めは「瘦せるぞっ!」と意気込んで、気合たっぷりで入会するのですが、最初の1か月は週3回通い、通えるなと思うんです...。
でも、2か月過ぎたあたりから、今日はジムに行くのやーめよっという日が出てきて、気づいたら通わなくなる。
会費もったいないなと思い始めて、3か月くらいで退会となるんです。
私もどうせ続かないから、もうジムに行くのはやめようと思い、自宅での運動に切り替えてみることにしました。
でも、それもできないんですよね。
あぁ、自分って意志弱いなって思う日が続きました。
そんな、私がどうやってジム通いを続けられるようになったのでしょうか。
市営ジムの存在を知る
友人に誘われて、市営ジムに行ったのがきっかけです。
1回300円くらいでジムを利用できるので、通い続ける必要ないし、今日だけ行ってこようという気軽な気持ちで行きました。
すると、やっぱり運動するの気持ちいいし、もう一回通い始めようかなと思いました。
ものは試しに、市営ジムに通うことに決めました。
市営ジムは1か月の定期券があって、1800円でした。月6回以上行けば、つど払いするよりお得という計算。
週2で通えればお得!ということでもう一回ジム通いを始めました。
市営ジム、通い続けることができた理由
費用が安い
費用が安く都度払いもできるので、月6回以上通えたらお得でした。
週2回だと、平日の定時日に1回行き、土日に1回行くと決め、ゆるく始めました。
費用が安いと経済的負担もなく、もったいないなという気持ちもなかったので続けられた理由の1つだと思います。
目標を低く設定
ズバリ、私の目標は、通うことです。
まぁまぁ、目標としては低いですが、いつも始めに目標を高く設定してしまって続かない原因になっていたので、こんなに低く設定しました。
ジムに行ってしまえば、何をしてもいいので、気分でマシンを使って筋トレしたり、有酸素運動したり、今日もジムに来た自分えらいなと思いながら体を動かしました。
一緒に行く友人がいた
もうすでにジムに通い続けている友人がいたのは大きいですね。
今日は気分じゃないなと思っても、今日もいくよっと誘ってくれて、ちょっと面倒になってしまう私を無理やり連れだしてくれました。
やっぱり、一人じゃ続かないけど誰かと一緒に通うのはいいなと思いました!
体の変化に気づいた!
体の変化に気づくのって、運動し始めて3か月くらい時間がかかると言われています。
そのため、大きな変化に気づいたわけではありません。
どんな変化に気づいたかというと、脚が全体的に引き締まったんです!約1か月くらいで、下半身の変化に気づきました。
今までと違うところは何か、考えたところ、運動の種類を変えたのが影響していました。
今までは、有酸素運動のみを行っていました。
というのも、マシンを使っての筋トレは、マシンの使い方がわからず、なんとなく避けていたんです。
今思えば、とてももったいないことをしていると思うのですが、ランニングマシーンのみ使っていました。
でも、今回ジム通いをしている友人と通っていたので、マシンの使い方を教えてもらい、下半身痩せたいならこれがいいよと運動メニューを考えてくれたので、筋トレと有酸素運動をバランスよく行っていました。
その結果、体の変化につながり、続く理由になりました!
市営ジムから民営ジムに
市営ジムに通うことができたので、引越しし市営ジムが通いづらくなったタイミングで、民営ジムに入会しました。
市営ジムに通えた理由を踏まえてジム選びをしました。
ジム選び気を付けたこと
月会費は無理なく払えるか
地域や立地によって、ジムの値段って異なると思われますが、通いやすい値段設定が大切でした。
途中で、もったいないなと思ってしまうといつも退会することにつながっていたからです。
入会するとき、強く意気込んでいるのでいつでも通える会員で入りがちですが、そもそも平日は仕事終わりの夕方しか通えません。
そこで、平日の18時以降と土日のみ通える会員で入会することで、価格を抑えることができました。
通いやすい距離にあるか
通い続けるためには、通いやすい場所にあるかがとても大切です。
平日は仕事終わりに行くので、そもそも仕事で疲れたあと。
ちょっと億劫なことがあると、今日はやめよっということになりかねません。
私は、奇跡的に家から歩いて10分、車で5分、通勤で使う駅の横なので、平日も休日も通いやすいジムを見つけることができました!
こんなに便利な場所にあると、行かない理由にならないので、面倒に思ってしまう私でも通えています。
なんでも通いやすさは大切ですね。
一緒に通える友人はいるか
今まで1人で通って挫折するということを繰り返してきましたが、友人がいると通えることがわかりました。
そこで、一緒に友人と民間ジムに入ったのでこの問題はクリアできました。
毎回一緒に行くわけじゃないけど、たまに一緒に行き、頑張っている友人を見ると私も通うモチベーションになります。
施設の設備は自分にとって最高か
施設の設備の内容もとても大切です。
使わない設備があると、自分は使っていないのに、月会費に含まれていると思うとなんだかもったいないと思ってしまっていました。
逆に、自分が使いたい設備が不足していると、のちのち続かない要素になってしまっていました。
例えば、民間ジムの設備としてよくあるのは、マシンはもちろんのこと、ジムによって、ダンスなどのプログラムやお風呂、サウナ、マッサージチェアなどがあります。
特にダンスなどのプログラムは、それだけを理由に通う人もいるくらい人気ですが、筋トレのみ利用する人からするといらないものになってしまいます。
そこは、しっかり入会する前に、設備の確認をする必要があります。
続けるために工夫したこと
適切なジム選びをしたうえで、通い続けるために工夫したこともあります。
目標を低く設定する
本当に私の目標は低かったのですが、始めはもちろん通うことです。
通わなくなるのがいつものことなので、今回こそは!と思っていました。
通うのが定着し始めると、いよいよ痩せる目標として、体脂肪率を1パーセント落とすなど小さい目標を立てていきました。
ジムにInBodyという、体重、体脂肪率だけでなく体の部位別の筋肉量、脂肪量まで細かく測定する機械があり、
ちょっとの変化も記録してくれるので、ちゃんと変化しているという実感があったのも大きかったです。
知識を持った人に運動メニューを相談する
やっぱり知識のある人に教えてもらったり、筋トレが正しいフォームでできているか確認してもらったりしながら、運動すると効果が早く表れるなという印象です。
私が入会したジムは、専属のトレーナーがつくパーソナルジムではありませんが、スタッフの方がいました。
入会してすぐ、個別にマシンの使い方を教えてもらう時間が3回あり、その中でマシンの使い方と、おすすめの筋トレ方法を教えていただきました。
日付を指定して予約し、30分程度教えてもらえました。
その3回使い切っても、スタッフに気軽に聞くことができるので、いいですね。
通う曜日を決める
私はまず、定時日の水曜と日曜の夕方通うことを決めました。
いつもなんとなく今日行こうかどうしようか、やっぱりやーめたを繰り返していたので、水曜日曜はジム!と決めました。
結果、続けられているので良かったなと思います。
まとめ
自分にとって、何がネックになるか、どうしたら続けることができるか考えて、取捨選択する必要があると思います。
やはり価格面は大きく影響してくると思われるので、まずはジムという場所に通えるかどうか、市営ジムなど1回利用してみるといいかもしれません。
効果が出るまでが辛抱だと思うので、どうにかして通い続けたいですね。
この記事を読んで、ジムに通う力になれたら幸いです。