マウスピース矯正を始めて、マウスピース矯正する前とは変わったことについて紹介します。
マウスピース矯正を始める前は、いろいろと疑問だらけで不安ですよね。
私も、マウスピース矯正についてはとても気になっていましたが、
お金と本当に歯並びがきれいになるか疑問でなかなか始められませんでした。
しかし、周りにマウスピース矯正をしている友人がいて、どんどん歯並びが良くなっていく過程を見ていたので
その友人に矯正をしていた期間や料金まで教えてもらい矯正を始めることにしました。
始めてみたら、日常生活でちょっと不便なこと、意外に大丈夫だなと思ったことがありました。
そんな実体験をまとめました。
ちょっと不便になったこと
料理中の味見
矯正を始める前は、料理中にちょくちょく味見という名のつまみ食いをしていました。
でも、矯正を始めてから、マウスピースを外さないと味見ができないので、少し面倒に感じました。
その対策として、味見をしなくてもおいしく作れるようにレシピ通りに作ったり、
味付けは、食卓に出す直前に行ったりし、なるべく途中で味見をする必要がないようにしました。
作り置きを作るなど、ご飯と関係ないタイミングで作ったときは、
何品が同時に味見をするように味付けのタイミングを工夫して料理をしています。
今はだいぶ適量がわかるようになってきて味見をしない料理もたくさんあります。
1人暮らしの方などは、一か八かで味見をせず作っても大丈夫そうですね。
旅行での食べ歩き
旅行の醍醐味といえる食べ歩き!これはマウスピース矯正中だととても面倒です。
しかし、あきらめる必要はありません。対策としては2つあります。
1つ目は、こまめに着脱するというもの。
これは半日など時間をかけて食べ歩く場合に向いています。
食べ歩きと一緒にお土産を買うなどで時間を使う場合、
1度外して食べた後に、少し時間が空くと思います。
そのため、都度マウスピースを着脱し、めんどうですが食べ歩きを楽しめます。
2つ目は、一定時間外しておくというもの。
食べ歩きをする時間を決めてその時間内はずっと外しておき、食べ歩きが終わったらマウスピースをつけましょう。
外している間は好きなものが制限なく食べられるのでいいですね。
旅行中は食べ歩きの時間をだいたい2時間くらいと決めて、他の食事の時間も考えて、最低20時間はつけられるようにしていました。
一緒に旅行に行く人が協力してくれると、一定時間外しておく方が楽ですね。
映画鑑賞中の食事
映画館といえばポップコーンと飲み物がセットではないでしょうか。
映画館で、映画を見ながらポップコーンを食べるのは定番ですよね。
しかし、矯正中はポップコーンを食べるのは難しいなと思いました。
映画は短くても1時間半から2時間、ずっとマウスピースを取ることになります。
また、ポップコーンを食べた後はしっかり歯を磨きたくなるので、
最近は映画館でポップコーンを食べることをあきらめて、矯正後の楽しみにしています。
なかなか、映画の途中で抜け出すのも嫌なので、少しの間の辛抱ですね。
飲み会参加
飲み会参加すると、あっという間に時間がたってしまいます。
楽しい時間はあっという間ですね。
飲み会は、長時間マウスピースを外すことになるので、時間が守れるか少し不安でした。
1次会、2次会と行っていると、1日20時間つけるのは難しくなります。
そこで、1次会で帰ることにしました。まぁ、最近はあんまり飲み会はないですが。
1日、連続で3時間外していても、朝、昼で1時間で済ませばトータル20時間以上はつけられます。
また、長く外す予定がある前日と翌日はいつも以上に長くつけることを意識しています。
これで少し長時間外すことがあっても、順調に矯正治療進んでいます。
カラオケ
マウスピース矯正を始めたら、話しにくくなると聞いていたので、
歌うのも難しくなるのかなと思っていました。
マウスピース矯正を始めたときは確かに、話しにくいし、口の中に違和感があります。
しかし、時間が経つと慣れてきて、問題なくカラオケを楽しめます。
1つ問題があるとすれば、飲み物ですかね。
せっかくドリンクバーがついているのに、水しか飲めないです。
そこは仕方ないなと思いながら、ジュースをどうしても飲みたいときはマウスピースを外して
飲んでいます。メリハリをつければ楽しむことができますね。
普段の飲み物
これは、本当に自己責任なのですが。
マウスピースをつけているときに、水以外の飲み物を飲むことはできます。
無糖の紅茶や、お茶です。
これらが飲んではいけないとされている理由が、マウスピースに色がついてしまうからです。
しかし、マウスピースは7~10日くらいで新しいものに替えるので、そのタイミングできれいなものになります。
そのため、自分が気にならなければ、マウスピースをつけていても水以外の飲み物を飲むことはできます。
糖が入っているものは、虫歯や歯周病などの原因になるため、絶対にいけませんが。
着色が理由で飲むのがダメとされているものは、マウスピースに色がついても本人が気にならなければいいと思います。
実際に、マウスピース矯正中に無糖の紅茶を飲んでいる知人がいましたが、無事矯正治療を終了していました。
これは、本当に自己責任ですが、そんな人もいるんだなという感じです。
注意
上記で上げたことは私の実体験で、矯正治療の進度に影響なかったので挙げています。
人によっては外す時間が長くなって順調に進まないこともあるかもしれないので、
そこを踏まえて参考に読んでいただけたらと思います。
マウスピース矯正については他の記事でも書いているのでこちらも読んでみてください。