大人になってから、歯並びが気になりマウスピース矯正を始めました。
子どものころから歯医者さんに矯正をすすめられていましたが、子どもの頃は、ワイヤー矯正が主流でした。
学生時代の写真にワイヤーが映ること、値段が高かったこともあって矯正を断念しました。
しかし、技術は進みマウスピース矯正という方法で、矯正できると知り、
見た目と噛み合わせの改善を目指して、矯正を始めました。
マウスピース矯正を始めてから、これもいるあれもいるとバタバタそろえたので、
マウスピース矯正を始めたらあると役に立つ、便利グッズを紹介します。
買ってよかった便利グッズ
実際につかっている便利グッズを紹介します。
デンタルフロス
マウスピース矯正を始めたら、歯の間を削ったり、歯が移動することで隙間ができたりして、
今まで以上に食べ物が挟まりやすくなりました。
お肉とか野菜の繊維とか、しっかり間に挟まってしまいます。
そんな時に、歯と歯の隙間をしっかりきれいにすることができるフロスがおすすめです。
フロスは、歯と歯の間に通す糸のことです。
歯磨き後にフロスをして、うがいをすると、まだ汚れていたとびっくりするくらい
矯正中は歯と歯の間に食べ物が挟まります。
それをそのまま放置しておくと、虫歯の原因になってしまうので、取り除く必要があります。
まぁ、第一に何か挟まっている気がして気持ちが悪いのですが...。
フロスは使い慣れるまで難しいと思いますので、早めに使い始めるのがいいと思います。
使い方はYouTubeとかで検索すると、歯科衛生士さんの説明動画が出てくるので参考にしてみてください。
ちなみに私が使っているフロスはこちらになります。
矯正を始めてから、毎晩と外食をして食べ物が挟まったときに使うので、
家で置いておく大きいものと、持ち運びしやすいコンパクトなものを2種類使っています。
フロスによって、糸の太さが違ったり、ミントの味がするのでお好みのものを使ってみてくださいね。
マウスピース洗浄剤
マウスピース矯正は、1週間から10日くらいで新しいものに交換しますが、お手入れは毎日必要です。
マウスピースを外したら、歯医者さんにもらった、マウスピース用ブラシで汚れを落としていました。
しかし、同じマウスピースを使い続けていると、汚れが取りづらくなったり、匂いが気になりました。
匂いはブラシで取り除くのは難しく、また、除菌もできないのでどうしようと思っていました。
そこで役立つのが、マウスピース洗浄剤です。
マウスピース洗浄剤は、泡・スプレータイプのものと、つけ置きタイプのものがあります。
泡・スプレータイプのものは、マウスピースにかけて、マウスピース用ブラシで軽くこすって洗い流すだけです。
つけ置きタイプのものは、水かぬるま湯に錠剤を入れて、マウスピースをつけて、そのあとは錠剤が残らないように洗い流します。
どちらも簡単にお手入れができますが、
私はつけ置きタイプを使っています。
- 洗浄・漂白・除菌効果が高いものが多い
- 錠剤のため、1回の使う分量が決まっていて使いすぎることがない
- つけておいておくだけで簡単
といった、理由からです。
マウスピースをつけておく容器が必要になるので、使っていなかった小さいタッパーを利用しています。
夕食を食べる前にマウスピースを外すのでそのタイミングでつけています。
水で使えるので、わざわざお湯を用意しなくてもいいのが便利です。
また、毎日1回洗浄するとして、1箱に108個入っているのでコスパもいいですよ。
電動歯ブラシ
私は、歯磨きがあまり好きではなく、奥歯の磨き残しを3か月に1度の定期健診でいつも指摘されるほどです。
そんな私は、マウスピース矯正を始めて、食後は必ず歯磨きをする必要があるため、
歯磨きの回数も増えとても億劫に感じていました。
そのため、思い切ってこの電動歯ブラシを使ってみることにしました。
電動歯ブラシをりようすると、自分で磨くより早く、きれいに磨くことができるので、
今は電動歯ブラシを愛用しています。
これは、マウスピース矯正後もずっと使い続けると思います。
これは電動歯ブラシのサブスクで
月308円で使うことができます。
この電動歯ブラシについてはこちらのページで詳しく紹介しています。
ウエットティッシュ
ウエットティッシュは、外食時に必須になります。
外出時や旅行などで、外でマウスピースを外した際、水道がなくて洗浄できないことがありました。
その際に活躍するのがウエットティッシュです。
すぐに洗えない状況でもウエットティッシュでマウスピースについた汚れを拭き取ったり、
マウスピースを外す際手を拭いたりできます。
もちろん、帰宅後は丁寧にマウスピースを洗う必要がありますが、
外出時にはとても便利なものになります。
マウスウォッシュ
マウスウォッシュも外出時などの、すぐに歯磨きできないときに使うのをおすすめします。
私は、先に記載しているフロスとマウスウォッシュ、ウエットティッシュを外出時に携帯しており、
食事後お手洗いで、歯に挟まったものがあればフロスでとり、マウスウォッシュで口をすすぎます。
食事後にマウスピースをつけるときの不快感を低減してくれるのでおすすめです。
マウスウォッシュもいろんな種類がありますが、使い切りタイプが持ち運びやすくていいですよ。
もちろん、これらはあくまでも、歯磨きができないときの応急処置として使用しています。
まとめ
マウスピース矯正中におすすめのグッズとして、
- デンタルフロス
- マウスピース洗浄剤
- 電動歯ブラシ
- ウエットティッシュ
- マウスウォッシュ
を紹介しました。
矯正前とはやることが増え、最初はストレスに感じることもあると思います。
そのため、少しでも快適に過ごせるよう、今回紹介したおすすめグッズを活用してみましょう。
矯正期間は長いですが、理想的な歯並びになるよう一緒に頑張りましょうね。
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